宮本、光永、笹生がラウンド32へ!/全米女子アマ選手権
更新日:2017/08/10 16:57
掲載日:2017/08/10 16:55
全米女子アマチュア選手権は現地時間9日、カリフォルニア州のサンディエゴCCを舞台にマッチプレー1回戦の競技を終了。日本勢は宮本香怜、光永輪子、笹生優花(代々木高1年)の3人全員がラウンド32にコマを進めた。
ワシントン大学に通う宮本はジュリー・ヒューストン(米)に4アップで勝利。ジョージア大学在学中で米国国籍も所持する光永はアリス・ヒューソン(英)との20ホールの長丁場を制して2回戦進出を決めた。また日本人の父とフィリピン人の母を持つ笹生はコナー・ベス・バル(米)を3&2で下している。
その他、2014年の全米女子オープンに史上最年少の11歳出場し話題となったルーシー・リー(米)もベスト32入りした。翌日は2回戦と3回戦が行われいよいよベスト8が決定となる。今週は全米プロムード一色のゴルフ界だが、世界を舞台に活躍する若きなでしこたちの戦いにも注目したいところだ。