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松山、1打差2位で最終日へ 「67」の小平は18位タイに浮上

更新日:2017/08/13 09:21
松山、1打差2位で最終日へ 「67」の小平は18位タイに浮上
2オーバー73と我慢のゴルフとなった松山英樹だったが、1打差2位タイで日本人初のメジャー制覇に向け、最終日を迎える。

 

 今季メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権が現地時間12日、ノースカロライナ州のクエール・ホローCを舞台に前日に順延した第2ラウンドの残りと第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は2オーバー73とスコアを落とし、2位タイで最終日を迎える。

 前日「64」をマークして、首位タイに浮上した松山は、1番パー4からスコアを落とす苦しいスタートに。2番から5連続でパーとすると、7番パー5で2オンに成功し、イーグルパットを外すも、この日最初のバーディ。8番、9番もパーとし、イーブンパーで前半を折り返す。

 しかし、後半も苦しい展開が続く。10番、11番をパーとすると、12番から連続ボギーを喫する。その後もパーを拾う展開が続き、トータル1バーディ、3ボギーの「73」でホールアウト。2つスコアを落とした松山は、通算6アンダー2位タイから最終18ホールを戦う。

 その他の日本勢は、小平智がこの日のベストスコアタイとなる「67」をマーク。通算1オーバー18位タイに急浮上した。一方の谷原秀人は、3オーバー74とスコアを落とし、通算7オーバー64位タイ。また、池田勇太はカットラインに4打及ばず、予選落ちとなっている。

(写真提供:Getty Images)

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