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大学では松山の1学年下 竹安俊也は6打差33位タイ発進

更新日:2017/08/18 17:08
大学では松山の1学年下 竹安俊也は6打差33位タイ発進

 

 欧州、オーストラリア、アジアンツアー共催のフィジー・インターナショナルは現地時間17日、フィジーのナタドラ・ベイGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ダニエル・ピアース(ニュージーランド)が単独トップ、日本から唯一出場している竹安俊也は首位と6打差のイーブンパー33位タイで初日を終えた。

 インスタートの竹安は11番でボギーを叩くと、その後もオーバーが先行する苦しい中でイーブンパーにスコアをまとめた。現在24歳、東北福祉大出身で学年的には松山英樹の1学年下にあたる。昨年末には国内ツアーのファイナルQTを2位で通過。今季はフルシーズンを戦う中でオフのこの時期に有力選手も参戦するアジアでの戦いを選んだ。まずは予選通過を目指し、明日の18ホールに挑む。

 現時点で単独トップは6アンダー66のピアース。1打差の2位タイにベン・キャンベル(ニュージーランド)、ダニエル・バレンテ(豪)、2打差の4位タイにはアダム・ブランド(豪)、デビッド・マッケンジー(豪)、ピーター・ウィルソン(豪)、ギャビン・カイル・グリーン(マレーシア)が続いている。

 今年1月のミャンマーオープンを制したトッド・シノット(豪)は2アンダー70の14位タイ、地元フィジーのビジェイ・シンは1アンダー71の24位タイ。竹安と同じ33位タイには日本ツアー14勝のブレンダン・ジョーンズ(豪)、メジャーチャンピオンのアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)がつけている。

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