石川は「66」をマークし18位タイ　単独トップにM.エブリー

　米男子ツアーのウィンダム選手権が現地時間17日、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。石川遼が4アンダー18位タイ、岩田寛がイーブンパー102位タイ、9アンダー単独首位にマット・エブリー（米）となった。

　石川は前半2番で池に入れダブルボギーを叩くが、5番バーディ、7番、8番も連続でスコアを伸ばし1アンダーで折り返す。後半11番バーディ、12番ボギーとして迎えた15番パー5で2オンに成功し約3メートルのパットを沈めイーグル、17番でもバーディを奪い1イーグル、5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの4アンダー66でホールアウトした。

　岩田は前半12番、14番とボギーを叩き2オーバーでハーフターン。後半は2つのバーディを奪いイーブンパー70としたが102位タイと出遅れてしまった。

　単独首位に立ったのはツアー通算2勝のエブリーで、1イーグル、7バーディの9アンダー61を叩き出した。1打差単独2位にヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、2打差3位タイにウェブ・シンプソン（米）、ボーン・テイラー（米）、キャメロン・スミス（豪）ら7選手が続いている。

　その他、5アンダー13位タイにハンター・メイハン（米）、4アンダー18位タイにパドレイ・ハリントン（アイルランド）、2アンダー58位タイにスチュアート・アップルビー（豪）となった。

（写真提供：Getty Images）