DJは「全て調子が良い」 スピースは敗戦引きずらず第2戦へ
更新日:2017/09/01 14:00
掲載日:2017/09/01 13:44
プレーオフシリーズ第2戦 米男子ツアーのデル・テクノロジーズ選手権(現地時間9月1日/マサチューセッツ州、TPCボストン)開幕前に、ダスティン・ジョンソン(米)とジョーダン・スピース(米)が会見を行った。
スピースとのプレーオフの末、初戦のザ・ノーザントラストを制したジョンソンは、「4試合すべて優勝する、と言いたいところだがそんなに簡単じゃない。確実に最終戦に進める位置にいるとは思っているけど」とし、ゴルフの調子については「やっと良いスイングができているし、全て調子が良い。最終戦まで状態を保ち続けられるようにトライするよ」とコメントした。
一方、プレーオフに惜しくも敗れたスピースは「世界No.1プレーヤーと良い戦いが出来た。過去に何回か戦ったことがあるが、今回は彼の番だった。一晩で(負けたことを)忘れたよ」と前週大会を振り返り、「FedExCupランク2位にいることは最終戦に進出できる良いポジションだし、プレッシャーなく残りの試合に臨めそうだ」と語った。
第2戦の予選ペアリングは、ジョンソン、スピース、ジャスティン・トーマス(米)が同組となり、日本時間9月1日午後10時15分にスタートする。
(写真提供:Getty Images)