「金メダルが一番の目標」　渡邉彩香が東京五輪への決意を語る

　ブリヂストンスポーツ（株）は8月31日、「Team Bridgestone」発足アンバサダー会見を行い、同社と契約を結ぶ渡邉彩香が主席した。

「Team Bridgestone」は、ブリヂストンのグローバルメッセージである「CHASE YOUR DREAM」を体現し、チームのシンボルとして活動するアスリートや、彼らを支え、応援するすべての人で構成されたチーム。会見には渡邉のほか、競泳の萩野公介や「スマイルジャパン」の愛称で知られるアイスホッケー女子日本代表選手らが登場した。

　2016年のリオデジャネイロ五輪では、日本代表にあと一歩まで迫りながらも出場を逃した渡邉。2020年に行われる東京五輪への意気込みを聞かれると「金メダルを取ることが一番の目標」と力強く宣言。さらに「他のスポーツの選手と交流する機会がないので、他の国の選手だったり、他のスポーツの選手と交流して刺激を得たい」と語った。

（写真撮影：ISM）