宮里藍、13位タイで最終日へ 畑岡はトップ10をキープ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/09/03 09:37
米女子ツアーのキャンビア・ポートランド・クラシックが現地時間2日、オレゴン州のコロンビア・エッジウォーターCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。宮里藍は13位タイに順位を落とした一方、畑岡奈紗は8位タイで最終日を迎える。
前日2打差の4位タイに浮上した宮里は、3番でスコアを落とすも、6番パー4でこの日最初のバーディをマーク。すると8番でもスコアを伸ばすことに成功し、前半を折り返す。後半は16番までパーセーブが続くも、17番でボギーを叩き、トータル2バーディ、2ボギーの「72」でホールアウト。通算8アンダー13位タイから残り18ホールを戦う。
7位タイからスタートした畑岡は、7番から連続バーディをマークするなど2アンダー70で回り、通算9アンダー8位タイ。また、予選を通過した横峯さくらと上原彩子は通算4アンダー47位タイとなっている。
一方、通算17アンダーで単独首位に立つのは、ステイシー・ルイス(米)。6番から3連続バーディを奪うなど、7アンダー65とスコアを伸ばし、後続との差を広げている。3打差の単独2位にモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、4打差の単独3位にチョン・インジ(韓)が続く。