L.スラッテリー、2年ぶりの優勝に王手! T.ピータースは30位
更新日:2017/09/04 12:23
掲載日:2017/09/03 12:24
欧州ツアーのD+D レアル・チェコ・マスターズが現地時間2日、チェコ・プラハのアルバトロス・ゴルフリゾートを舞台に順延した第2ラウンドの残りと第3ラウンドの競技終了。リー・スラッテリー(英)が通算12アンダーの単独首位で最終日を迎える。
前日「65」の好スコアをマークしたスラッテリーは、この日も5つバーディを奪うなどノーボギーの「67」と完璧なラウンド。後続に2ストローク差をつけて2年ぶりのツアー優勝に王手をかけている。
通算10アンダー単独2位にハイドン・ポーティアス(南ア)、通算8アンダー単独3位にポンタス・ウィデグレン(スウェーデン)。通算7アンダー4位タイにクリス・ハンソン(英)、ジョナサン・トムソン(英)、通算6アンダー6位タイにジュリアン・スリ(米)などが続く。
その他、リー・ウェストウッド(英)が通算3アンダー22位タイ、2015年覇者のトーマス・ピータース(ベルギー)は通算2アンダー30位タイ。一方、ジョン・デイリー(米)、マーティン・カイマー(独)は、カットラインに2打及ばず、予選落ちを喫している。