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宮里藍の現役ラストゲーム初日は中止 3日間競技へ変更

更新日:2017/09/15 04:06
宮里藍の現役ラストゲーム初日は中止 3日間競技へ変更
宮里藍の現役最後の大会初日は暴風雨のため中止となった。

 

 米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権が現地時間14日、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台に開幕したが、暴風雨のため競技中止。3日間トーナメントに変更となった。

 第1組がスタートしてから約2時間後に暴風雨のため中断。天気の回復を待ったが、5時間以上経過しても晴れることなく第1ラウンドの中止が決定した。競技は4日間から3日間(54ホール)に変更され、予選ラウンドを15、16日、決勝ラウンドを17日に行う。

 現役最後の大会に臨んだ宮里藍は、前半12番のティーショットが左バンカーにつかまりダブルボギー、続く13番も左に曲げ、セカンドが木の枝に当たりボギーを叩く。14番バーディ、15番ボギーとし、16番をプレーしている途中で暴風雨のため中断。その時点での順位は3オーバー48位タイだった。

 また、野村敏京はプレー前、上原彩子は3ホールを終えて2オーバーだったがスコアは無効となっている。

 宮里は14日と同様にヤニ・ツェン(台)、ポーラ・クリーマー(米)と同組で、15日の第1ラウンド(日本時間15日午後3時7分スタート)に臨む。

(写真提供:Getty Images)

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