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初日は悪天候でサスペンデッド B.ウィースバーガーが暫定首位に

更新日:2017/09/15 13:28
初日は悪天候でサスペンデッド B.ウィースバーガーが暫定首位に
暫定トップタイのB.ウィースバーガー。手ごたえをつかんで2日目に意欲

 

 欧州ツアーのKLMオープンは現地時間14日、オランダのザ・ダッチを舞台に第1ラウンドの競技を行ったものの、悪天候によりサスペンデッドが決定。翌午前8時より再開されることとなった。

 強風の難コンディションのなかで、暫定トップタイだったのはベルント・ウィースバーガー(オーストリア)とリチャード・フィンチ(英)。昨季大会で最終日を単独トップからスタートしながらも優勝を逃したウィースバーガーは7バーディ、2ボギーの内容でプレーした。

 ウィースバーガーはラウンド後「コンディションはとてもタフだった」と話しながらも「パットも良かったし、ショットでボールをコントロールすることができた。このコンディションの中で、グリーンを外したのは3、4回だけだったのは良い結果だったよ」と、コメント。雪辱に向けての第一歩に手ごたえをつかんだようだ。

 トップと1打差の暫定3位タイには、呉阿順(中)とジョアキム・ラガーグラン(スウェーデン)。前週にツアー500試合出場を達成したリー・ウェストウッド(英)は4ホールを消化した時点で、1アンダーとし暫定17位タイとなっている。

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