調子を取り戻したP.ミケルソン、最終戦出場に向けて「遅れを取り戻す」
更新日:2017/09/15 16:40
掲載日:2017/09/15 16:15
フィル・ミケルソン(米)は米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦、BMW選手権(イリノイ州コンウェイ・ファームズGC)の第1ラウンドでノーボギーの5アンダー66で回り、首位と4打差の10位タイにつけた。
デル・テクノロジーズ選手権では、医師の助言を受けて集中力アップに成功したと語ったミケルソン。今大会でもその好調が続いており、完全復活の兆しを見せている。
「ボストンのあと勢いが加速した。体に力がみなぎってきたんだ。スイングが変わり、ようやく去年のような強さが戻ってきた。ここからがショーの始まりだ!」
現在フェデックス・ランキング36位のミケルソンは「プレーは悪くなかったが、なかなかスコアにつながらなかった。ようやく実力を発揮できるようになり、これから遅れを取り戻す」と話し、2013年以来のツアー選手権(21日〜24日/ジョージア州イースト・レイクGC)出場に意欲を見せている。