今平周吾が2打差の単独首位で週末へ 小平、手嶋らが2位タイに
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/09/15 18:09
国内男子ツアーのANAオープンは15日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。今平周吾が4アンダー68でラウンドし、通算9アンダーで単独首位に浮上した。
トップと2打差の単独2位から出た今平は、5番でバーディを先行させると8番からは連続バーディをマークし、前半を3アンダーで折り返す。バックナインでも12番パー5でしっかりとバーディをマークしたが、15番でこの日唯一となるボギー。それでも、終盤の17番でスコアを伸ばして、5バーディ、1ボギーの内容でホールアウト。賞金ランキングで3位につける24歳が、リーダーボードのトップで週末を迎える。
通算7アンダーの2位タイには、単独首位から出た手嶋多一、小平智、朴相賢(韓)。3位タイから出た竹安俊也は5番パー5でイーグルを奪うなど、2アンダー70とスコアを伸ばし、通算6アンダーで藤田寛之、時松隆光らと5位タイにつけている。
3アンダー69でラウンドした池田勇太は、通算5アンダーでディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)らと9位タイに。賞金ランキング2位の宮里優作は、通算4アンダーで堀川未来夢、片岡大育、稲森佑貴らと並んで15位タイとなっている。