宮里藍、上原彩子が3アンダー8位と好発進! 野村敏京も16位
更新日:2017/09/16 04:46
掲載日:2017/09/16 02:50
米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権が現地時間15日、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。宮里藍、上原彩子が3アンダー8位タイ、野村敏京が2アンダー16位タイとなった。
10番スタートの宮里は、出だしでチップインバーディを奪うと、続く11番では約7メートルのパットを沈めて連続バーディ発進。15番パー5でも3打目を約2メートルにつけバーディとする。18番から2連続でボギーを叩くも、3番、7番とスコアを伸ばし5バーディ、2ボギーの3アンダー68でホールアウト。首位と5打差の8位タイで初日を終えている。
上原も7バーディ、4ボギーの内容で宮里と並んで8位タイ、野村は6バーディ、4ボギーの2アンダー16位タイと日本勢は好スタートを切った。
8アンダー単独首位は今年7月の全米女子オープンを制したパク・スンヒョン(韓)、6アンダー単独2位にモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、5アンダー3位タイにアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、キャサリン・カーク(豪)、4アンダー5位タイにジェシカ・コルダ(米)、マリナ・アレックス(米)、キム・インキョン(韓)が続いている。
その他、リディア・コ(ニュージーランド)が3アンダー8位タイ、ジュリー・インクスター(米)、クリスティー・カー(米)、フォン・シャンシャン(中)が2アンダー16位タイ。チョン・インジ(韓)、レクシー・トンプソン(米)が1アンダー30位タイ、世界ランク1位のユ・ソヨン(韓)は4オーバー86位タイと出遅れた。
今大会は14日に開幕を迎えたが暴風雨のため競技中止となり、3日間トーナメントへ短縮となっている。
(写真提供:Getty Images)