松山英樹は47位タイ M.リーシュマンが完全優勝
更新日:2017/09/18 16:37
掲載日:2017/09/18 07:18
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権が現地時間17日、イリノイ州のコンウェイ・ファームズGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。松山英樹は通算5アンダー47位タイ、マーク・リーシュマン(豪)が通算23アンダーでツアー3勝目を飾った。
1番スタートの松山は7番までパーでしのぎ、8番でこの日初めてのバーディ、後半11番でもスコアを伸ばす。14番でダブルボギーを叩くが、15番、18番をバーディとしトータル4バーディ、1ダブルボギーの2アンダー69でフィニッシュした。
コースレコードタイの通算23アンダーで第3戦を制したのはリーシュマン。初日に9アンダー62をマークするなどトップの座を譲ることなく完全優勝。5打差2位タイにリッキー・ファウラー(米)、ジャスティン・ローズ(英)、7打差単独4位にジェイソン・デイ(豪)が続いてる。
その他、ジョーダン・スピース(米)が通算13アンダー7位タイ、ブルックス・ケプカ(米)が通算11アンダー12位タイ、フィル・ミケルソン(米)が通算10アンダー20位タイ。ジャスティン・トーマス(米)は松山と同じく通算5アンダー47位タイとなった。
今大会を終え、フェデックスカップ・ポイントランキング上位30人がプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(現地時間21日/ジョージア州、イースト・レイクGC)に進出する。