石川、「68」でトップ10入り! シード権獲得圏内に浮上
更新日:2017/09/20 17:27
掲載日:2017/09/18 09:32
米男子ツアーとウェブ・ドットコム・ツアー(下部ツアー)の入れ替え戦である「ウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ」第2戦 アルバートソンズ ボイジーオープンが現地時間17日、アイダホ州のヒルクレストCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。石川遼はスコアを伸ばし、トップ10入りを果たした。
前日19位タイに順位を下げた石川は、6番までパーセーブが続くと、7番から連続バーディをマーク。10番でボギーを叩くも、16番、17番と連続でスコアを伸ばし、3アンダー68でホールアウト。通算11アンダー9位タイに順位を上げた石川は、来季レギュラーツアーのシード権獲得圏内となる16位にランキングを上げている。
優勝は通算16アンダーまでスコアを伸ばしたチェッソン・ハドリー(米)。前日6位タイの同選手は6つスコアを伸ばし、逆転で今季2勝目を挙げた。1打差の2位タイにテッド・ポッターJr.(米)、ジョナサン・ランドルフ(米)、2打差の単独4位にアレックス・チェイカ(独)が続く。
その他、前日首位のタイラー・ダンカン(米)は通算12アンダー5位タイ、第1戦を制したピーター・ユーライン(米)は通算8アンダー30位タイに順位を下げた。また、アーノルド・パーマー氏の孫、サム・サウンダース(米)は通算7アンダー40位タイとなっている。