P.ミケルソン&K.キスナーが息の合ったダンスを披露
更新日:2017/09/30 12:41
掲載日:2017/09/30 12:30
ザ・プレジデンツカップ(ニュージャージー州のリバティ・ナショナルGC)2日目、豪ペアのジェイソン・デイ&マーク・リーシュマンに勝利したフィル・ミケルソンとケビン・キスナーが息の合ったダンスを披露した。
勝負の決着は最終18番ホールまでもつれたが、約4.5メートルのバーディパットをミケルソンが沈め1UPで勝利。パット後グリーン上で、ミケルソンはキスナーと1986年のアメリカ映画『スリーアミーゴス(邦題:サボテン・ブラザース)』で主人公3人が踊ったダンスをし、喜びを表した。
パフォーマンスをしようとキスナーに話を持ち掛けたのはミケルソンで「今朝、どこかでダンスを見て、(キスナーに)伝えたら、”いいね、やろう”って言ってくれたんだ」と経緯を語った。
「踊ってるときはどうかな?と思ったけど、後からリプレイを見たらけっこうイケてたね。でも踊りは苦手だし、自撮り(初日に元大統領3人と)も苦手。だけどパッティングは得意。良い転がりで入ってくれたよ」とミケルソン。
ミケルソンとキスナーの活躍もあり、米国選抜チームが8対2で6ポイントをリードして3日目を迎える。