盧建順が後続に3打差つけ決勝Rへ 昨季覇者のP.マークセンは9位
更新日:2017/10/06 19:00
掲載日:2017/10/06 16:50
国内シニアツアーの第56回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップは6日、茨城県のサミットゴルフクラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。盧建順(台)が通算10アンダー単独首位となった。
2打差2位タイからスタートした盧は、1アンダーで迎えた前半17番から5連続バーディを奪うなどトータル8バーディ、2ボギーの6アンダー66でホールアウト。後続に3打差をつけ決勝ラウンドへ進む。
通算7アンダー単独2位に久保勝美、通算6アンダー単独3位に湯原信光、通算5アンダー4位タイに鈴木亨、加瀬秀樹、通算4アンダー6位タイに倉本昌弘、白石達哉、米山剛が続いている。
昨季覇者のプラヤド・マークセン(タイ)はトータル4バーディ、4ボギーの72とスコアは伸ばせず、通算3アンダーで柳沢伸祐と並び9位タイ、元最強アマの田村尚之が通算2アンダー11位タイ。怪物・川岸良兼は通算1オーバー32位タイ、通算2オーバー39位タイに中嶋常幸、井戸木鴻樹となった。
解説でもおなじみの牧野裕、第1回ザ・プレジデンツカップ出場の渡辺司は通算5オーバー68位タイ、芹澤信雄は通算7オーバー88位タイで予選落ちを喫している。