P.ミケルソン、12位タイも「望んでいたスタートではない」
更新日:2017/10/06 17:54
掲載日:2017/10/06 17:07
米男子ツアーの2017−2018シーズン開幕戦のセーフウェイ・オープンが現地5日、カリフォルニア州のシルバラード・リゾート&スパを舞台に第1ラウンドの競技を終了。フィル・ミケルソン(米)はトップと4打差の3アンダー12位タイで初日を終えた。
昨季大会で8位タイに入ったミケルソンは、今年も上位入賞候補のひとりとして期待されている。最終18番をバーディで締め、トータル5バーディ、2ボギーで「70」を切った。
「望んでいたようなスタートではないが、それほどひどい遅れではないんだ」と語るミケルソン。「ただいつものようなドライビングが出来なかったことは確か。いつもはとても上手くいくのに、今日はどうもね…」と不調を認めている。
ホールアウト後にはスイングコーチのアンドリュー・ゲットソン氏のもとへ急いだ。「ドライバーのフィーリングが良くない原因を探っているところ。リズムが合わず、トップからが速い。このコースでドライバーが上手くいけば、アイアンでいくらでもチャンスがある」と、2日目以降の巻き返しに意欲を見せている。