T.フリートウッドが新記録「63」でトップ浮上　R.マキロイは98位

　欧州ツアーのアルフレッド ダンヒル・リンクス選手権が現地時間6日、スコットランドのセントアンドリュース オールドC、カーヌスティGL、キングスバーンズを舞台に第2ラウンドの競技を終了。トミー・フリートウッド（英）、ティレル・ハットン（英）が通算11アンダー首位タイとなった。

　世界ランク17位のフリートウッドはカーヌスティGLで回り、コースレコード「63」を叩き出してトップ浮上。ツアー通算1勝のハットンも7バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドを展開した。

　通算10アンダー単独3位にニコラス・コルサーツ（スペイン）、通算9アンダー4位タイにポール・ダン（アイルランド）、マルセル・シエム（スペイン）、通算8アンダー5位タイにマット・ウォレス（英）ら5人が続いている。

　その他、グラエム・マクドウェル（北アイルランド）、ルーク・ドナルド（英）が通算4アンダー31位タイ、世界ランク6位のローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算イーブンパー98位タイ。予選カットは第3ラウンド終了時点で行われる。

（写真提供：Getty Images）