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T.ハットン、大会史上初の連覇! 2位R.フィッシャーが「61」のコース記録

更新日:2022/10/26 00:57
T.ハットン、大会史上初の連覇! 2位R.フィッシャーが「61」のコース記録

 

 欧州ツアーのアルフレッドダンヒル・リンクス選手権が現地時間8日、スコットランドのセントアンドリュースオールドCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ティレル・ハットン(英)が逃げ切り、今季初優勝を飾っている。

 5ストローク差のアドバンテージを持って単独首位からスタートしたハットンは、2番から4連続バーディをマークするなど後続を一気に突き放すことに成功。9番、14番でもスコアを伸ばし、ノーボギーの「66」でホールアウト。通算24アンダーとした同選手が大会史上初となる連覇を達成した。

 通算21アンダー単独2位にコースレコードの「61」をマークしたロス・フィッシャー(英)、通算17アンダー単独3位にビクトル・ドゥブイソン(仏)。通算14アンダー4位タイにロバート・ロック(英)、マーク・ウォレン(スコットランド)、グレゴリー・ボーディ(仏)が続く。

 その他、前週優勝のポール・ダン(アイルランド)は、ルーク・ドナルド(英)らと並び通算13アンダー7位タイ、今季1勝のマシュー・フィッツパトリック(英)は通算11アンダー15位タイ。前日辛うじて予選を通過した世界ランク6位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、イーブンパーで回り、通算4アンダー63位タイで大会を終えている。

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