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松山、初戦は23位タイ発進 「64」マークのC.スミスが首位

更新日:2017/10/12 19:41
松山、初戦は23位タイ発進 「64」マークのC.スミスが首位
好発進も後半スコアを伸ばすことができなかった松山。

 

 米男子ツアーのCIMBクラシックは現地時間12日、マレーシアのTPCクアラルンプールを舞台に第1ラウンドの競技を終了。今大会でシーズンをスタートさせた松山英樹は2アンダー70の23位タイとバーディ合戦からはやや出遅れた。

 この日アウトスタートの松山は2番で6メートルのバーディパットを沈めて幸先の良い滑り出し。続く3番でもタップインで決めて順調にスコアを伸ばす。このまま2アンダーでハーフを終えるも、後半はバーディとボギーが交互にくる展開でスコアを伸ばすことができず、トップと6ストローク差で初日を終えている。

 初日を終えてトップは8アンダー64を記録したキャメロン・スミス(豪)。1打差の2位タイに昨季新人王のザンダー・シャウフェレ(米)、プーム・サクサンシン(タイ)、キーガン・ブラッドリー(米)、6アンダー5位タイにはケビン・ナ(米)、ゲーリー・ウッドランド(米)、パット・ペレス(米)が続く。

 デービス・ラブIII(米)、アニルバン・ラヒリ(インド)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が5アンダー8位タイ、トーマス・ピータース(ベルギー)は4アンダー14位タイ、イアン・ポルター(英)が3アンダー19位タイ、そして3連覇を狙う昨年の年間王者 ジャスティン・トーマス(米)、チャール・シュワーツェル(南ア)は松山と同じ23位タイと、実力者が上位でフィニッシュしている。

(写真提供:Getty Images)

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