40歳でツアー3勝目のP.ペレス「私は遅咲きの選手だ」
更新日:2017/10/17 10:00
掲載日:2017/10/16 13:54
現地時間15日、米男子ツアーのCIMBクラシック(マレーシアTPCクアラルンプール)はパット・ペレス(米)の優勝で幕を閉じた。
2日目から首位に立つペレスは、最終日に2番から3連続バーディをマークするなど、トータル4バーディ、1ボギーの「69」をマーク。後続に4打差をつけた同選手は、ツアー通算3勝目を挙げている。
2015-16シーズンは肩の手術の影響で長期の離脱を余儀なくされたペレスは、2016年夏にツアー復帰。そして昨年11月のOHLクラシック at マヤコバで7年ぶりとなるツアー優勝を飾っていた。
試合後、40歳のペレスは「17年前や5年前とは全く別の選手になった。どのようにプレーするか、どのように自分をコントロールするかを学んでいる。私は遅咲きの選手だ」と優勝の喜びを語った。
続けて「今何かを変えるつもりはない。これからも悪い食生活を続け、自分の人生を楽しみたい。先のことを考えたり、過去を振り返ったりすることはしない。これからも同じように続けていくだろう」とコメントを残している。
(写真提供:Getty Images)