J.トーマスは4位タイに後退 L.リストが単独首位に浮上
更新日:2017/10/20 16:06
掲載日:2017/10/20 15:57
米男子ツアーのザ・CJカップ at ナイン・ブリッジスは現地時間20日、韓国のナイン・ブリッジスを舞台に第2ラウンドの競技を終了。5アンダー67で回ったルーク・リスト(米)が通算9アンダー単独首位に浮上、ジャスティン・トーマス(米)は4位タイに後退した。
ツアー初優勝を狙うリストは、出だし10番でいきなりバーディ、17番までパーでしのぎ、18番でバーディを奪い2アンダーで折り返す。後半もスコアを3つ伸ばし、前日12位タイから単独首位に浮上した。
一方、単独トップから出たトーマスは、強風の影響かトータル3バーディ、5ボギーの2アンダー74とスコアを落とし、通算7アンダー4位タイに後退した。
通算8アンダー2位タイにルーカス・グローバー(米)、スコット・ブラウン(米)、通算7アンダー4位タイにトーマス、キャメロン・スミス(豪)、通算6アンダー6位タイにマーク・リーシュマン(豪)、パトリック・リード(米)らが続いている。
その他、ジェイソン・デイ(豪)が通算2アンダー24位タイ、ダニエル・バーガー(米)が通算イーブンパー36位タイ、アダム・スコット(豪)が通算3オーバー56位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)