永野が単独トップ、昨季覇者の片山は2打差 石川遼は予選落ち
更新日:2017/10/27 16:44
掲載日:2017/10/27 16:33
国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップは27日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。ツアー初優勝を狙う永野竜太郎が8アンダー64を叩き出し、通算11アンダー単独首位に浮上した。
1打差単独2位に永野と同じくツアー初Vを目指す小鯛竜也、2打差3位タイに昨季覇者の片山晋呉、藤田寛之、任成宰(韓)、3打差6位タイに小平智、大堀裕次郎、C・ニラト(タイ)が続く。
現在賞金ランキング2位の宮里優作は通算7アンダー9位タイ、2週連続優勝がかかる時松隆光は通算5アンダー19位タイ、ツアールーキーの星野陸也が通算3アンダー36位タイで決勝ラウンドへ進む。
石川遼はカットラインに1打及ばず通算1オーバー、弟の石川航は通算9オーバーで予選落ちを喫している。