松山英樹は66位タイ 世界ランク1位のD.ジョンソンが単独首位
更新日:2017/10/27 17:41
掲載日:2017/10/27 17:23
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは現地時間27日、中国・上海のシャーシャン・インターナショナルGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。松山英樹は通算4オーバー66位タイ、通算13アンダー単独首位はダスティン・ジョンソン(米)となった。
2オーバー67位タイから出た松山は、前半7番、9番でスコアを落とし2オーバーで折り返す。後半10番でダブルボギー、その後スコアを2つ伸ばすがトータル3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74でホールアウトした。
日本ツアー組では通算3アンダー25位タイでチャン・キム(米)がトップとなった。谷原秀人は2アンダー70とスコアを伸ばし通算2アンダー29位タイ、片岡大育は通算1アンダー38位タイ。今平周吾は7オーバー79と崩れ、通算7オーバー74位タイとなっている。
単独首位のジョンソンは、前半を2アンダーで終えると、後半は7アンダー「29」で回り、ノーボギーの9アンダー63で通算スコアを13アンダーまで伸ばした。
1打差単独2位にブルックス・ケプカ(米)、4打差3位タイにジャスティン・ローズ(英)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)が続いている。
その他、マット・クーチャー(米)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算7アンダー6位タイ、フィル・ミケルソン(米)、ジェイソン・デイ(豪)が通算1アンダー38位タイで3日目を迎える。なお、今大会に予選カットラインはない。
(写真提供:Getty Images)