畑岡はA.ジュタヌガーン、M.ウィーと 桃子は世界No.1を迎え撃つ
更新日:2017/11/02 20:32
掲載日:2017/11/02 19:50
3日に開幕する日米共催のTOTOジャパンクラシック(茨城県、太平洋クラブ 美野里コース)。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表となった。
直近5戦で優勝2回、2位2回と抜群の成績を残している畑岡奈紗は、ロレックスランキング9位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、ミッシェル・ウィー(米)とともに午前9時8分に1番ティーから発進。その一組後からは大会2勝の上田桃子が、ロレックスランクNo.1のユ・ソヨン(韓)、ダニエル・カン(米)とコースインする。
さらに注目組は続く。午前9時30分には今大会日本ツアー賞金最上位の2位につける鈴木愛が、世界5位のチョン・インジ(韓)、同8位のリディア・コ(ニュージーランド)とティーオフ。来年の米ツアー参戦を見据える川岸史果は、世界3位のレクシー・トンプソン(米)、同12位のキム・セイヨン(韓)と同組となった。
1番ティースタートの最終組(午前9時52分)はディフェンディング・チャンピオンで世界4位のフォン・シャンシャン(中)、野村敏京、堀琴音のペアリング。日本勢最高位の世界ランク28位につける野村、昨年大会ではトップと2ストローク差の3位タイに入った堀は、連覇を狙うフォンにどこまで食らいつくことができるか。
その他、世界ランキング6位のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)に、かつてのNo.1経験者であるステイシー・ルイス(米)、申ジエ(韓)の絡む1番ティースタートの第8組、成田美寿々、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、アンジェラ・スタンフォード(米)が同組となった10番スタートの1組目となる第14組も注目だ。
(写真提供:Getty Images)