フォン・シャンシャンが連覇に王手! 鈴木愛は2打差単独2位
更新日:2017/11/04 15:42
掲載日:2017/11/04 15:35
日米両ツアー共催のTOTOジャパンクラシックが4日、茨城県の太平洋クラブ 美野里コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。
前日を首位タイで終えたフォン・シャンシャン(中)は、1番から3連続バーディを奪うと、12番パー5をイーグルとするなど「63」をマーク。ディフェンシング・チャンピオンの同選手は通算15アンダーとして大会連覇に大きく近づいている。
通算13アンダー単独2位に鈴木愛。フォン同様に首位タイから出た鈴木は17番でイーグルを奪うなど7アンダー65でホールアウトした。また、8アンダー64をマークしたチャーリー・ハル(英)は、イ・ミニョン(韓)とともに通算10アンダー3位タイにつける。
通算9アンダー5位タイに渡邉彩香、ステイシー・ルイス(米)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、上田桃子、リゼット・サラス(米)。通算7アンダー10位タイにブリタニー・アロトモーラ(米)、テレサ・ルー(台)、サイ・ペイイン(台)、ロレックスランキング(世界ランキング)1位のユ・ソヨン(韓)、リディア・コ(ニュージーランド)が続く。
その他、畑岡奈紗は通算7アンダー15位タイに西山ゆかり、申ジエ(韓)らと並ぶ。一方、レクシー・トンプソン(米)は通算4アンダー42位タイ、野村敏京、川岸史果は通算2アンダー54位タイとなっている。
(写真提供:Getty Images)