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全美貞が単独首位キープ 鈴木愛は6位タイへ後退

更新日:2017/11/17 17:09
全美貞が単独首位キープ 鈴木愛は6位タイへ後退
賞金女王を狙う鈴木愛は2日目を終えて6位タイ

 

 国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは17日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山を舞台に第2ラウンドの競技を終了。4アンダー68で回り通算12アンダーとした全美貞(韓)が、前日に続き単独首位をキープしている。

 通算11アンダー単独2位に1イーグル、6バーディ、ノーボギーの8アンダー64でプレーしたイ・ミニョン(韓)が浮上。通算8アンダー3位タイに岡山絵里、申ジエ(韓)、通算7アンダー単独5位に穴井詩が続いた。

 賞金女王を狙う鈴木愛は1アンダー71でラウンドし、前日単独2位から通算6アンダー6位タイに後退して川岸史果、岩橋里衣、青木瀬令奈、キム・ヘリム(韓)と並んでいる。

 この他、上田桃子、渡邉彩香が通算4アンダー15位タイ、ディフェンディング・チャンピオンで賞金ランク4位のテレサ・ルー(台)、前週大会優勝の福田真末、イ・ボミ(韓)が通算3アンダー20位タイとなった。

 鈴木と賞金女王を争うキム・ハヌル(韓)は4バーディ、4ボギーのイーブンパー72、通算1アンダー42位タイへ後退している。

(写真提供:Getty Images)

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