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B.ケプカ、単独首位で決勝Rへ 松山英樹は1打差2位タイ

更新日:2017/11/17 16:37
B.ケプカ、単独首位で決勝Rへ 松山英樹は1打差2位タイ
単独トップで決勝ラウンドへ進む昨季覇者のブルックス・ケプカ。

 

 国内男子ツアーのダンロップフェニックスは17日、宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ブルックス・ケプカ(米)が3アンダー68とスコアを伸ばし、通算9アンダー単独首位で決勝ラウンドへ進む。

 昨季覇者のケプカは、出だしボギーを叩くが、4番、7番をバーディとしハーフターン。10番、12番とスコアを落として迎えた13番パー4(322ヤード)では、ドライバーで1オンに成功し、イーグルパットを沈める。その後も2つのバーディを奪い、1イーグル、4バーディ、3ボギーの3アンダー68で2日目を終えた。

 4位タイからスタートした松山は、6バーディ、2ボギーの4アンダー67でホールアウトし、通算8アンダーでH・W・リュー(韓)と並び2位タイ、通算7アンダー4位タイにザンダー・シャウフェレ(米)、チャン・キム(米)、李尚熹(韓)、稲森佑貴が続いている。

 その他、プラヤド・マークセン(タイ)が通算6アンダー8位タイ、今平周吾が通算4アンダー単独13位、池田勇太が通算イーブンパー29位タイで3日目へ。石川遼は通算1オーバー36位タイ、宮里優作は4オーバー58位タイで予選を通過した。

 なお、小平智は9ホール終了後に体調不良で棄権している。

(写真提供:Getty Images)

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