スコアを伸ばした谷原は31位 37歳のW.オームズビーが初優勝
更新日:2017/11/27 12:32
掲載日:2017/11/26 18:35
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンが現地時間26日、香港の香港GCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。谷原秀人が31位タイとなった一方、ウェイド・オームズビー(豪)がツアー初優勝を飾っている。
前日52位タイに後退した谷原はこの日、2番から連続バーディを奪う好スタート。9番でボギーを叩くも、10番、18番でもスコアを伸ばし、3アンダー67でホールアウト。通算2アンダーとした同選手は31位タイに順位を上げた。
優勝は通算11アンダーまでスコアを伸ばしたオームズビー。首位と1打差からスタートした同選手は、2アンダー68で回り、264試合目にして初の栄冠をつかんでいる。通算10アンダー2位タイにジュリアン・スリ(米)、ポール・ピーターソン(米)、アレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)、ラファエル・カブレラ=ベロ(スペイン)が続く。
昨季の年間王者トミー・フリートウッド(英)は通算9アンダー6位タイ、前日首位のS.S.P.チョウラシア(インド)は2オーバー72で通算8アンダー7位タイ。昨季2勝のジャスティン・ローズ(英)は通算7アンダー10位タイ、マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、通算5アンダー19位タイで大会を終えた。
(写真提供:Getty Images)