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宮里藍、兄・優作の戴冠を祝福 スタッフとファンにも感謝

更新日:2018/03/03 11:44
宮里藍、兄・優作の戴冠を祝福 スタッフとファンにも感謝
初の賞金王に輝いた宮里優作。妹・藍は兄の栄冠を喜ぶとともに、支えたスタッフやファンへの感謝をつづっている。

 

 3日、国内男子ツアー最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップ(東京都の東京よみうりカントリークラブ)で優勝を飾り初の賞金王に輝いた宮里優作。先日現役から引退した妹・宮里藍がインスタグラムに歓喜のコメントを寄せている。

 3日目を終えて首位タイに浮上した宮里は、最終日ノーボギーの「62」をマークして後続に6打差をつける圧勝劇を演じた。そして、最終戦に優勝したことで、賞金ランキングトップの小平智を交わして、史上初めて選手会長として賞金王の称号を手にした。

 兄の吉報を受けた宮里藍は、日本時間3日深夜、自身のインスタグラムを更新。兄・優作がトロフィーを掲げる写真とともに「お兄ちゃん、本当に本当におめでとう!!!!自分の兄が日本で1番だなんて、こんな幸せな事はありません。誇りに思える兄が2人いる事、最高です!!!」とコメントを投稿した。

 続けて「チーム優作の皆さん、応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました!!!!」と兄を1年間サポートし続けたスタッフとファンに感謝を伝えている。

 日本人として初の世界ランキング1位に輝いた宮里藍は、今年9月のエビアン選手権を最後に現役を引退した。

(写真提供:Getty Images)

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