宮里優作らが世界50位の資格でマスターズ出場か 地元紙が報じる
更新日:2017/12/19 13:30
掲載日:2017/12/19 13:15
マスターズが開催されるジョージア州オーガスタの地元紙『The Augusta Chronicle』は、宮里優作、キラデク・アフィバーンラト(タイ)ら9選手が年末の世界ランキング50位以内の資格で、マスターズ出場権を得るだろうと報じた。
年末の世界ランキング上位50選手にマスターズ出場権が付与。先週のインドネシアンマスターズで単独5位となったアフィバーンラトが49位、単独4位に入った宮里優作が50位に浮上することが予想される。
世界ランキングに影響する大会(アジアン・ディベロップメントツアーのブーンチュ・ルアンキット選手権)は残り1試合あるが、トップ50には関係ないそうだ。
他の選手では、ティレル・ハットン(英)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、マシュー・フィッツパトリック(英)、ブランデン・グレイス(南ア)、ロス・フィッシャー(英)、池田勇太、ベルント・ウィースバーガー(オーストリア)が50位以内の資格でのマスターズ出場がほぼ決まっている。
まだ出場権を得ていないプレーヤーは、2018年3月25日付の世界ランキングで50位以内、またはマスターズまでに開催されるフェデックスカップポイントがフルに割り当てられた大会で優勝することが条件となる。
(写真提供:Getty Images)