D.ジョンソン「バーディチャンスはたくさんある」
更新日:2018/01/06 16:13
掲載日:2018/01/06 16:02
セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ハワイ州、プランテーションC at カパルア)2日目を終え、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)は通算9アンダー単独3位の位置にいる。
2013年大会を制したジョンソンは、今コースでオーバーパーを叩いたことが無い。2日目も最初の4ホールで2つスコアを落としたが、上がってみれば7バーディ、2ボギーの「68」でホールアウトした。
「少しイライラしていたが、6番(パー4)のティーショットが完璧で、上手く寄せて(バーディ)、そこから好調だった。良いプレーをしている感覚はあった。バーディチャンスはたくさんあるから、それまで我慢することが大事だった」
飛ばし屋のジョンソンにとっては多くのバーディチャンスが訪れる。初日の18番パー5は684ヤードだったが、ティーショットが約400ヤード、セカンドはアイアンで見事2オンしてみせた。風を読み切り、飛距離のアドバンテージを存分に活かし、今季1勝目を手にすることは出来るだろうか?
ちなみジョンソンは、米国時間2日に新発売したテーラーメイドゴルフの『M4』ドライバーを今大会から使用している。
(写真提供:Getty Images)