D.ジョンソン、今季初優勝に王手 松山は12位タイに後退
更新日:2018/01/09 18:31
掲載日:2018/01/07 10:07
34選手が出場する米男子ツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは現地時間6日、ハワイ州のプランテーションC at カパルアを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は12位タイと順位を落として最終日を迎える。
8位タイからスタートした松山は、2番でボギーを叩くも5番から連続バーディで挽回。後半は2バーディ、2ボギーでスコアを伸ばすことができず、1アンダー72でホールアウト。通算7アンダーとするも12位タイへ後退している。
通算16アンダーで単独トップに立ったのはダスティン・ジョンソン(米)。12番でイーグルを奪うなどこの日だけで7つスコアを伸ばした同選手が、優勝に王手をかけた。通算14アンダー単独2位にブライアン・ハーマン(米)、通算12アンダー単独3位にジョン・ラーム(スペイン)。通算11アンダー4位タイにリッキー・ファウラー(米)とジェイソン・ダフナー(米)が続く。
その他、ジョーダン・スピース(米)は通算8アンダーに伸ばして9位タイに浮上。ディフェンディングチャンピオンで、昨季年間王者のジャスティン・トーマス(米)は通算2オーバー単独30位と下位に沈む。
(写真提供:Getty Images)