5アンダー2位のファウラー 名物ホールでのヤジにがっかり
更新日:2018/03/23 13:54
掲載日:2018/02/02 13:49
ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州、TPCスコッツデール)初日を5アンダー2位タイで終えたリッキー・ファウラー(米)だが、16番でのヤジにはがっかりしたそうだ。
TPCスコッツデールといえば16番パー3が有名。約2万人収容で360度にギャラリースタンドがそびえている。ナイスショットには喝采、バッドショットにはブーイングが飛ぶのが恒例。しかし、中には応援せずにただヤジることが目的のギャラリーもいるそうだ。
このホールでボギーを叩いたファウラーは「応援してくれるファンもいるけれど、遠慮なしに言ってくるギャラリーもいる。ヤジには少しがっかりした。ネガティブなことはあまり聞きたくない。グリーンを外してブーイングを浴びるのは(このホールでは)普通だから気にしていない。でもそれ以外のヤジはやめて、プレーヤーを応援して欲しい」と心境を語った。
週末に向けてギャラリー数、お酒の数も増えると思うが、ヤジはそこそこにして、大会そしてプレーヤーを盛り上げる声援を送って欲しいところだ。
(写真提供:Getty Images)