宮里が5位に浮上 プレーオフを勝ち抜いた小平と最終日へ
更新日:2018/02/10 18:29
掲載日:2018/02/10 18:27
欧州、アジア、豪州ツアー共催大会「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」が現地時間9日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了した。宮里優作と小平智が上位24人に残り、最終日に進出する。
14位タイからスタートした宮里は4アンダー68で回り、通算8アンダー5位タイ。小平は2アンダー70でラウンドし、通算5アンダー17位タイのカットライン上でフィニッシュ。生き残りを懸けたプレーオフを突破して、宮里ともに最終日へとコマを進めた。
一方、片岡大育と谷原秀人はそれぞれ、通算2アンダー40位タイ、通算1オーバー65位タイで大会を終えている。
単独1位は通算12アンダーまで伸ばしたプロム・ミーサワット(タイ)。通算10アンダー単独2位にルーカス・ハーバート(豪)、ショーン・クロッカー(米)とトービヨン・オルセン(デンマーク)が続く。
今大会は、3日目終了時点で上位24名が最終日に進出。10日はトーナメント形式の6ホールマッチプレーが行われる。
(写真提供:Getty Images)