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R.マキロイ組、ラスト4ホールで10オーバー ベアトラップにはまる

更新日:2018/02/23 16:29
R.マキロイ組、ラスト4ホールで10オーバー ベアトラップにはまる
ドロップして打ち直したR.マキロイ。

 

 ローリー・マキロイ(北アイルランド)、アダム・スコット(豪)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)が同組で、米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシック初日をプレー。そして全員が後半でスコアを落としてしまった。

 マキロイはイーブンパーで最終18番パー5を迎えた。池を恐れず積極的に2オンを3番ウッド(残り268ヤード)で狙ったが池に。このホール結局ダボを叩き、2オーバー72でホールアウト。「ショット自体は良かったが、結果的にうまくいかなかった」とマキロイは初日を56位タイで終えた。

 2016年大会覇者のスコットはベアトラップにはまった。15番から17番は設計したジャック・ニクラウス(米)にちなんでベアトラップと呼ばれており、スコットは15番でダボ、17番をトリプルとし、3オーバー73の69位タイ。ハリントンは16番でトリプルを叩き6オーバー123位タイと出遅れてしまった。

 PGAナショナルは、18ホールのうち15ホールに池があり、数多くのバンカーが存在する。さらに風向きが変わる難しい環境下でのプレーが要求される為、好成績を残すためにはベアトラップにはまらないことが重要になってくるだろう。

(写真提供:Getty Images)

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