J.ソンがトップ 野村は2戦連続の初日出遅れで最下位
更新日:2018/03/01 21:32
掲載日:2018/03/01 21:26
米女子ツアーのHSBC女子チャンピオンズは現地時間1日、シンガポールのセントーサGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。7アンダー65をマークしたジェニファー・ソン(米)は単独首位発進を切る中、野村敏京は13打差の最下位タイに沈んでいる。
トップのソンはこの日ノーボギーのラウンドで7アンダーと飛び出した。2打差の2位タイにミッシェル・ウィー(米)と池恩熹、4アンダー68の4位タイには2週連続優勝を狙うジェシカ・コルダ(米)、世界ランキングNo.3のパク・スンヒョン(韓)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)など実力者が続いている。
世界ランク1位のフォン・シャンシャン(中)はユ・ソヨン(韓)、クリスティー・カー(米)らとともに2アンダー70の17位タイ。リディア・コ(ニュージーランド)は1アンダー71の27位タイで競技を終えた。ディフェンディング・チャンピオンのインビー・パーク(韓)は1オーバー73の41位タイとややスロースタートの初日となっている。
一方、日本勢唯一出場の野村はこの日はまったく良いところがなく。1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーと大荒れし、前戦のホンダLPGAタイランド同様初日に6オーバー78を叩いて、出場63選手中最下位タイの62位タイと不調が続いている。
(写真提供:Getty Images)