P.ミケルソンとS.ガルシアが2打差の2位タイ 日本勢の苦戦は続く
更新日:2018/03/04 11:19
掲載日:2018/03/04 08:24
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-メキシコ選手権が現地時間3日、メキシコのクラブデゴルフ・チャペルテペックを舞台に第3ラウンドの競技を終了した。
今季欧州ツアー2勝のシャブハンカー・シャーマ(インド)が、この日もスコアを2つ伸ばすことに成功。通算13アンダー単独首位をキープして最終日を迎える。
通算11アンダー2位タイには、ティレル・ハットン(英)、フィル・ミケルソン(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が続く。
昨季覇者のダスティン・ジョンソン(米)が通算10アンダー6位タイ、ジャスティン・トーマス(米)はこの日ベストスコアの「62」で回り、通算9アンダーで単独10位に急浮上。ジョーダン・スピース(米)が通算7アンダー11位タイ、リッキー・ファウラー(米)とジョン・ラーム(スペイン)が通算5アンダー21位タイで3日目を終えた。。
日本勢は、池田勇太の通算2オーバー46位タイが最高位。小平智が通算5オーバー55位タイ、宮里優作が通算10オーバー単独61位と苦戦を強いられている。
(写真提供:Getty Images)