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ミッシェル・ウィーが4年ぶりのツアー優勝 18番で劇的バーディ

更新日:2019/08/12 11:23
ミッシェル・ウィーが4年ぶりのツアー優勝 18番で劇的バーディ
18番にウェッジからのロングパットを沈め、4シーズンぶりのツアー優勝を手繰り寄せたミッシェル・ウィー。

 

 米女子ツアーのHSBC女子チャンピオンズは現地時間4日、シンガポールのセントーサGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ミッシェル・ウィー(米)が逆転でツアー5勝目を手にした。

 5位タイからスタートしたウィーはこの日、6つスコアを伸ばし、首位タイで迎えた18番に長い距離のバーディパットを沈めることに成功するなどノーボギーの「65」をマーク。通算17アンダーまで伸ばした同選手が2014年全米女子オープン以来、4年ぶりのツアー優勝を飾っている。

 トップからスタートしたネリー・コルダ(米)は、18番のバーディパットを外し、初優勝には手が届かず。通算16アンダー2位タイにダニエル・カン(米)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ジェニー・シン(韓)と並んでいる。

 最終日コースレコードの「62」で回ったキム・セイヨン(韓)は、リディア・コ(ニュージーランド)と並び通算12アンダー10位タイ、ユ・ソヨン(韓)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が通算10アンダー16位タイ。レクシー・トンプソン(米)は通算5アンダー31位タイで大会を終えている。

(写真提供:Getty Images)

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