メキシコで大人気のP.ミケルソン、5年ぶりの優勝を誓う
更新日:2018/03/04 17:05
掲載日:2018/03/04 16:55
メキシコのクラブデゴルフ・チャペルテペックを舞台に開催中の世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-メキシコ選手権の3日目を終えてフィル・ミケルソン(米)は首位と2打差の通算11アンダー2位タイに浮上した。
アメリカではもちろんだが、ミケルソンはメキシコのギャラリーからも連日注目を集める。それを表すのが、ミツバチの格好をしたミケルソンのボード。セルヒオ・ガルシア(スペイン)やダスティン・ジョンソン(米)などのトップ選手とともにギャラリー席に掲げられている。
ユーモアのある方法で応援されることについて「前世はミツバチだったかもしれないね」と笑顔で応えたミケルソンは、本業でも好調をキープ。直近の3試合で6位以上に入るベテラン選手はこの日、ノーボギーの「65」をマークして2位タイと最終日を前に好位置につける。
最終日最終組で回ることが決まったミケルソンは「自分のゴルフがベストの状態に戻ってきたのはしばらくぶりだ。これ以上大きなミスはしない」と5年ぶりの優勝を誓った。
(写真提供:Getty Images)