ミケルソンから刺激を受けたタイガー「まだまだ戦えると証明してくれた」
更新日:2018/03/09 12:58
掲載日:2018/03/09 11:49
先週のWGC-メキシコ選手権を制した47歳のフィル・ミケルソン(米)。42歳のタイガー・ウッズ(米)も刺激を受けたようだ。
ミケルソンが優勝したことで、ウッズもまだまだ勝利数を積み重ねられると信じている。「我々はまだまだ戦えるとフィルは証明してくれた。デービスは51歳、フィルは47歳で優勝した。我々の世代でも勝てるんだよ」と2015年のウィンダム選手権を制したデービス・ラブ(米)の名前を出した。
出場中のバルスパー選手権では初日を終えて5バーディ、4ボギーの1アンダー8位タイ。同大会初出場ながら好発進を決めた。
約1か月後にはマスターズ(現地時間4月5日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)が控えており、ウッズは徐々に調子を上げている。
2016年、2017年とマスターズを欠場しているウッズだが、自身も含め、歴代覇者のミケルソン、フレッド・カプルス(米)、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)、バッバ・ワトソン(米)の名前を挙げ「優勝したことのあるプレーヤーはオーガスタでの戦い方を知っている」と年齢は関係ないと語った。まずはバルスパー選手権でのウッズの戦いに注目だ。
(写真提供:Getty Images)