タイガー「楽しい日曜日になるだろう」通算80勝目に向け自信
更新日:2018/03/11 11:34
掲載日:2018/03/11 10:38
米男子ツアーのバルスパー選手権(現地時間10日/フロリダ州、インニスブルック・リゾート&GC)3日目が終了。タイガー・ウッズ(米)は通算8アンダー2位タイの好位置で最終日を迎える。
前半に3つスコアを伸ばすなど5バーディ、1ボギーの「67」で回ったウッズは2日連続で60台をマーク。フェアウェイキープ率は前日同様61.54%(8/13)と課題を残すも、パーオン率は77.78%(14/18)とアプローチショットの正確性は日増しに改善している。
「素晴らしい雰囲気の中で今日も良いプレーができた。私とスネッズ(ブラント・スネデカー)のゴルフをギャラリーは楽しめたと思うよ。優勝のチャンスがあるから、明日は楽しいの日曜日になるだろう」とラウンド後のインタビューで答え、2015年8月のWGC-ブリヂストン招待以来となるツアー通算80勝目がいよいよ現実味を帯びてきた。
最終日は最終組の1つ前で2007年にツアー新人王と2012年に年間王者に輝いたブラント・スネデカー(米)とラウンドする。
(写真提供:Getty Images)