J.ラーム「マッチプレーは精神的にも、体力的にも疲れる」
更新日:2018/03/21 16:39
掲載日:2018/03/20 17:00
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・マッチプレー(現地時間21日/テキサス州、オースティンCC)に出場するジョン・ラーム(スペイン)。昨季は初出場ながら、決勝まで進みダスティン・ジョンソン(米)と戦った。1DOWNで惜しくも敗れてしまったが、大きなインパクトを残した。
ラームは、同大会の翌週に行われるヒューストン・オープン(現地時間29日/テキサス州、ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン)を欠場すると『Golf Channel』のインタビューで明かした。
「決勝まで行くと、多くのホールを回ることとなる。その状態でヒューストン・オープンに出場して、マスターズに出ても良い結果は残せない。マッチプレーは精神的にも、体力的も疲れるからね」と昨季の経験から、マスターズ前の1週間は調整にあてるようだ。
そんなラームはグループ3に入り、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、チェズ・リアビ(米)、キーガン・ブラッドリー(米)と予選ラウンドを戦う。
(写真提供:Getty Images)