父親になって最初の試合に挑んでいるS.ガルシア
更新日:2018/03/23 10:38
掲載日:2018/03/22 19:23
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・マッチプレーは現地時間21日、テキサス州、オースティンCCを舞台に初日の競技を終了し、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が父親になって初の試合に挑んでいる。
今季WGCの初戦で最終日を最終組で回り、松山英樹につぐアジア勢2人目の世界選手権制覇が期待されたシャブハンカー・シャーマ(インド)と対戦し、白熱した試合となった。
前半ガルシアが2UPリードしたかと思うと、シャーマも負けじと取り返し、最終18番までもつれ込む展開となった。
最後の最後でバーディーを奪取し、1UPでガルシアが勝利している。さらに後半9ホールで5バーディを奪うなどマッチプレー記録も更新した。
また12番のティーショットを大きく曲げ、カート道から打つ時にシューズを脱いでいたことが現地で話題になっており、本人曰く「練習で数回試したが、滑るのを恐れて、脱いで打った」と明かすなど、珍しい場面もあった。
(写真提供:Getty Images)