「クーチャーに勝てたことが1番」準決勝進出のK.キスナーが歓喜
更新日:2018/03/25 18:44
掲載日:2018/03/25 18:30
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・マッチプレー(現地時間24日/テキサス州、オースティンCC)で準決勝進出を決めたケビン・キスナー(米)は、マット・クーチャー(米)にシングルマッチで勝利できたことを誇りに感じているようだ。
グループリーグでは世界ランキング1位で昨季大会覇者のダスティン・ジョンソン(米)と同組に入ったキスナーだが、2勝1分けでラウンド16に進出。そして、2013年の同大会で優勝したクーチャーと対戦したキスナーが1アップで接戦をものにした。この勝利で勢いに乗った同選手は、準々決勝で“マッチプレーの忍者”イアン・ポルタ―(英)を破り、ベスト4にコマを進めている。
競技終了後、キスナーは「クッチは本当に良い選手で、彼を倒せたことに一番興奮した。僕たちはお互いに8つのバーディを奪い、とても面白い試合だった」とクーチャーとの接戦を振り返った。
準決勝に進出するキスナーは、今大会好調のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)と対戦する。難敵を次々と破る同選手の快進撃はどこまで続くのだろうか。
(写真提供:Getty Images)