フェービー・ヤオが比嘉とのプレーオフを制し、4年ぶりツアー2勝目
更新日:2018/03/25 18:06
掲載日:2018/03/25 17:23
国内女子ツアーのアクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIは25日、宮崎県のUMKカントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。プレーオフを制したフェービー・ヤオ(台)が4年ぶりツアー2勝目を挙げた。
4打差10位タイ発進のフェービー・ヤオは7バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算12アンダーで比嘉真美子と並び、プレーオフの末4年ぶりのツアー優勝を手にした。
通算9アンダー3位タイには勝みなみ、渡邉彩香、ユン・チェヨン(韓)、森田遥、酒井美紀、通算8アンダー8位タイには葭葉ルミ、佐伯三貴が続く。
一方、2週連続で最終日最終組を回り、日本人最速記録に並ぶプロ転向4戦目での優勝が期待されたルーキーの三浦桃香は失速。プレッシャーの影響からか思うようにプレーが出来ず、上がり3ホールで4つスコアを落としてしまうなど、結果トップと5打差の通算7アンダー10位タイで大会を終えた。
(写真提供:Getty Images)