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R.ファウラーが単独3位に浮上 マスターズ自己ベスト「65」を記録

更新日:2018/04/08 17:03
R.ファウラーが単独3位に浮上 マスターズ自己ベスト「65」を記録
単独3位に浮上したリッキー・ファウラー。

 

 今季メジャー初戦のマスターズ(現地時間7日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)第3ラウンドが終了。リッキー・ファウラー(米)が7アンダー「65」をマークし、単独3位に浮上した。

 ファウラーは1イーグル、5バーディ、ノーボギーとスコアを一気に7つ伸ばし、通算9アンダー単独3位。このスコアはマスターズでの自己ベストとなり、29ラウンド目にして初のノーボギーラウンドを記録した。

「今までのマスターズではなかった。ドライバーもパッティングも今自分の持っているベストな状態が出せて、理想通りのプレーが出来ている」とファウラーは3日目を振り返った。

 単独首位のパトリック・リード(米)とは5打差。逆転優勝を狙うにあたり、重要なのはバーディを奪うこととし、「パーを拾ってスコアを落とさないことも大切。優勝争いをするには後半がカギとなってくる」と意気込みを語った。

 過去メジャー大会でトップ5フィニッシュが7回、最高順位は2014年全米オープン、全英オープンの2位タイとメジャータイトルまであと一歩のところまで来ている。オレンジシャツにグリーンジャケットを羽織れるだろうか。

(写真提供:Getty Images)

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