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石川遼、後続に4打差をつけ決勝Rへ 時松隆光、宋永漢が追う

更新日:2018/04/13 18:56
石川遼、後続に4打差をつけ決勝Rへ 時松隆光、宋永漢が追う
単独トップで決勝Rへ進む石川遼。写真は2017年3月。

 

 国内男子ツアーの東建ホームメイトカップ(13日/三重県、東建多度カントリークラブ・名古屋)第2ラウンドが終了。石川遼が通算11アンダー単独トップで決勝ラウンドへ進む。

 石川は、出だし幸先よくバーディを奪うと、3番もバーディとし2アンダーで折り返す。後半もスコアを1つ伸ばし、5バーディ、2ボギーの3アンダー68でホールアウト。石川は2016年8月のRIZAP KBCオーガスタ以来のツアー通算15勝目に向け、残り2日間を戦う。

 通算7アンダー2位タイに時松隆光、宋永漢(韓)、通算6アンダー単独4位に重永亜斗夢、通算5アンダー単独5位に高山忠洋、通算4アンダー6位タイに片山晋呉、川村昌弘が続く。

 昨季賞金ランク6位の今平周吾は通算3アンダー8位タイ、賞金王2回の金庚泰(韓)は通算2アンダー16位タイ、星野陸也、堀川未来夢は通算イーブンパー28位タイで決勝ラウンドへ進む。

 2009年の全米プロゴルフ選手権を制したY・E・ヤン(韓)は通算3オーバー70位タイとカットラインに1打及ばず。石川の弟・石川航(日体大1年)も通算13オーバー129位で予選落ちとなった。

(写真提供:Getty Images)

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