K.クラフト、リアルに”飛ぶ鳥”を落とす勢いも1打及ばず予選落ち
更新日:2018/04/14 18:18
掲載日:2018/04/14 16:39
米男子ツアーのRBCヘリテイジ(現地時間13日/サウスカロライナ州、ハーバータウンGL)第2ラウンドが終了。
ケリー・クラフト(米)は14番パー3で、打球が鳥に命中して池に落ちダブルボギー。結果、カットラインに1打及ばず予選落ちという不運に見舞われた。
「あの一打が影響してしまったね」と話したクラフトは「追い風もあって、7番アイアンで完璧なショットだったが、ティーグランドから30ヤードほどのところに大きな黒い鳥が現れて(ボールが当たって)グリーン手前の池に落ちた。あれがなければ、グリーンの真ん中に乗っていたかもね」と悔やんでいた。
クラフトは、ペナルティなしでの打ち直しを要求したが、鳥は自然のものということで認められなかった。
29歳のクラフトは米男子ツアーでは未勝利だが、今季コラレス・プンタ・カナR&C選手権で単独3位。Web.comツアー(下部ツアー)では2015年に1勝を挙げている。
(写真提供:Getty Images)